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序章 : 巡りの彼方
壱
秘めた本当の想いは誰にも話さず抱えて生きていく。
弐
私の呟きを同じように拾い上げたのか彼の唇がカーブを描く。
参
三郎との再会の時とはまた違う涙が零れそうで、今度は必死に耐えた。